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自分の波動に合った世界が展開する

  • Hisayo
  • 2024年7月5日
  • 読了時間: 2分

量子力学における二重スリット実験*では、観測(観測装置を置く、人の意識を向ける)という行為をすると、素粒子は粒となり(物質化)、観測しないと、空間に広がる波として存在するという、素粒子の二面性が証明されています。


*[量子力学の二重スリット実験は、光や粒子が二つのスリットを通過するときの振る舞いを調べる実験です。この実験では、観測することで光や粒子は波の性質を失い、確定的な位置を持つ粒子として振る舞うようになります。この、いわゆる「観測問題」により、観測することで現実の世界がどのように形成されるのかについての議論が継続しています。]


意識を向けると時と場所が決まって物質化するということは、自分の意識の波動(エネルギー、周波数)がこの世界を創造している。つまり、自分の波動と同じ波動の世界が展開するということになります。


同じ周波数をもつもの同士は引き合います。


携帯電話で送信先の番号を選択すると、その番号のもつ固有の波動が発信され、同じ周波数をもつ携帯電話が着信するのと同様、同じ価値観や考え方をもつ同士が引き寄せ合うようになっています。


つまり、自分が発する周波数と同じものが引き寄せられるのですから、怒りや悲しみ、恨みといった低い周波数をもつ感情をもっていると、同じようなネガティブな人や事象を引き寄せてしまいます。


反対に、心地よい気持ち、楽しい気持ちなどの高い周波数をもっていれば、ポジティブな人や事象を引き寄せるようになります。これがいわゆる「引き寄せの法則」です。

自分の波動によって、会う人や周りの事象も変わってくるということです。


自分の波動に合った人と出会い、自分の波動に合った世界が展開する。もう少し言うと、別の波動ならば、同じ人の違ったバージョンで出会い、同じ世界の違ったバージョンに出会う可能性もあるということです。


「引き寄せの法則」は、自分の理想とする状態の感情(の周波数)を先に出すことで、その状態(と同様の周波数)になり、願いがかなうという法則です。


私たちは常に振動しており、何を振動させるかによって、何を経験するかが決まります。

ですから、大切なことは、自分が今どんな波動を出しているのかチェックし、なるべく波動を高い状態にもっていくことです。


自分が出す波動は、自分で完全にコントロールできるのです。

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