自分に集中
- Hisayo
- 2024年7月5日
- 読了時間: 2分
「いま・ここ」の私たちの意識の在り方が現実世界を創造しているというテーゼを受け入れるなら(→ 「いま、ここ」がなぜ大切か?)、自分を取り巻く環境や関わる人たちのことは、一旦意識の外に置き、自分に集中することが、最も効率的だと思いませんか?
今起こっていることは、少し前に私たちが出した心の周波数(意識や感情)の結果(そしてそのパラレルに降り立った)であると考えらえます。
ですから、鳥のように俯瞰してそれを見つめ、問題に入りこまないことが一番の処方箋です。
そして、「自分を愛すること、信じること」に集中してみましょう。
これは、自分だけばよければ良いといった、損か得かだけで判断するエゴの自分を愛することとは違います。
また、自分の劣等感や弱さを無視して、他人と比較して、自分は素晴らしいと思うこととも違います。
もう、圧倒的な「根拠なき自信」でかまいません。
自分の弱さも何も全て受け入れて、自分に寄り添ってみてください。
そして、たとえ他の人の意見と違っても、自信をもって自分で一瞬一瞬の自分の心のあり方選んでいきましょう。
自分を愛して、信じて、大切にしていれば、周りの人の顔色を窺ったり、自分を押し殺したりする必要はありません。
衝突を避けたい気持ちも理解できますが、人の意見と違っていても、心底くつろげるようになっている自分を想像してみましょう。
自分の全てを受け入れ、自分が素晴らしいと思う幸せがあふれてきたら、必然的に人にもやさしくなれます。なぜなら、自分と他の人は別ものではなく、すべてはつながっているからです。
自分の周波数が人を引き寄せますから、自分を愛して信頼していると、まわりもそういう人が集まってきます。人と出来事は良いところだけを見て、まずは自分の心の周波数を整えることに集中していきましょう。
自分が体験したい現実を選ぶために。







