心は玉ねぎのごとく
- Hisayo
- 2024年7月5日
- 読了時間: 2分
心というのは面白いもので、波動測定器による1回目の測定で、あるネガティブな感情や身体の状態を手放せたとしても、次の測定では、別のネガティブな感情や身体の状態が可視化されます。
波動カウンセリングでは、まず、初めに出てきた、今の波動を落としている身体的な不調やそれに関わる感情にアプローチし、波動測定器によるエネルギー改善や波動水を飲んで頂くことによって、生体エネルギーを調整していきます。
この調整だけできれいにセッションが終わることもありますが、実は、波動測定器アストレアMMXXは、調整後のエネルギーを見ることも可能ですので、1セッションが終わって調整後に再測定をすると、なぜか1回目のセッションより良くない結果が出てしまう場合があります。(1日に測定が2回以上できるのは、今のところ私の知る限りではアストレアのみです。)
でも、ご安心ください。
これは、まるで玉ねぎの皮を剝くように、一つのエネルギーが改善されると、これまで隠れていた別のエネルギーが、頭を出したにすぎません。
もちろん、出ない場合もありますが、もし改善後に悪い結果が出たとしても、どうぞがっかりされないでください。
私たちの意識は顕在意識が約5%、潜在意識(個人的無意識や集合的無意識)が残りの約95%で構成されていることを思い出してください。(→ネガティブな感情はお宝(1))
潜在意識は、数えきれないくらいの層によって構成されていますので、出てきた感情を解放したら、その奥にある感情が明らかになってそれが可視化されていく―というのが浄化のプロセスの真実です。ですから、気にせずどんどん解放していけば良いだけです。
「見える・見えないに係わらず、この世の全ては、情報として宇宙空間に存在している」という主張が、量子物理学で議論されています。もしかしたら、私たちの意識も、その中に含まれていることが解明される日がくるかもしれません。
私たちの意識が情報だととらえると、ネガティブな感情のエネルギーは宇宙から決してなくなることはないでしょう。あるいは、ネガティブとポジティブは、宇宙をとりまく陰陽の法則からすると、互いになくてはならないものかもしれません。
ネガティブなエネルギーをつかんだままにするか、もういらないと手放すのかを選択できるのは、わたしたち自身なのです。







