ネガティブはお宝(3)
- Hisayo
- 2024年7月5日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年12月20日
波動測定器は、様々なネガティブな感情を可視化していきます。
自分のネガティブな感情をわざわざ見せられるのは、誰しもあまり歓迎できるものではないですよね?でも、ネガティブな感情が出てきたときに、「あー、こんなことを感じている(泣)」といって、自分を責める必要は全くありません。
どんなにネガティブな感情でも、それを通過することで、成長しようとしている自分がいるんだな、と受けいれて、こんなことを感じては「ダメ」と否定するのではなく、この気持ちを通過して、学ぶことで次に進んでいくんだよ、と優しく自分の心に語りかけてみてください。
サロンでは、様々な感情にアプローチする方法として、2つの波動測定器によるエネルギー転写と波動水の作成によってお手伝いさせて頂いています。
普段の生活でネガティブな感情が出てきたときの対処法を、「ネガティブはお宝(2)」でもお伝えしているように、一旦その感情を受け入れて、俯瞰して見つめ、もう今の自分に必要のない古い周波数だとして、深呼吸をしながら愛をもって静かに手放すと、今よりもさらに高い波動のご自身になることができます。
手放した後、もっと感じたい気分やなりたい自分をイメージすると完璧です。これによって、ネガティブな周波数がポジティブな周波数に昇華していってくれるからです。
また、日常の中で心がけてほしいことが2つあります。それは、自分をねぎらうことと、全てに対して「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることです。
知らず知らずのうちに、自分ではなく他の人のことばかり気にして疲弊していませんか?あなたは、ここまで頑張ってきて、今こうやって生きているだけで本当にすごいのです!
今こそ、心から自分に寄り添い、無条件で愛を伝えてください。「よく頑張ってきたよ~」「ほんとすごいね~」と、やさしく自分自身を抱きしめてあげましょう。
そして、思いつく限り、今の自分が満たされることをリストアップ (→波動を上げる方法)して、できることから初めて見ましょう。
また、心から「ありがたいな~」と思えることを探して、感謝を表してみましょう。毎日ご飯が食べられること、住む家があること、心穏やかな一日の始まり、目の前の家族やお料理、観葉植物、パソコン、机、冷蔵庫などなど、日々を支えてくれている全ての人や物、何でもかまいません。
そして一番大切なのは、体の細胞一つ一つに、今生きていることの感謝を伝えてみましょう。
なぜなら、「ありがとう」は、最も高い周波数をもつ言葉だからです。
心と身体の相互関係、特に心臓と脳の関連性について、心理学、生物学、神経科学の分野で研究を行っている、アメリカのハートマス研究所(HeartMath Institute)では、脳と心臓のコヒーレンス(一貫性、調和)の実現が、心と身体の調和やバランスを促進し、感情の調節やストレスの軽減に役立つとしています。
そして、心と身体の「コヒーレンス」を導く最も強い感情が、「感謝」だと言います。なぜなら、感謝のエネルギーは、生体の電磁フィールドにポジティブなものを最も引き付けるからだそうです。感謝の波動に満ちてきたら、ネガティブを外そうと意識しなくても、自ずと外れていくのでしょう。
自分自身をねぎらい、周りにありったけの感謝の種をさがして「ありがとう」を唱える。感謝マインドは、意識的に行うことで、筋力のようにどんどん鍛えることができます。
自分の成長や進化は、らせん階段のように、進んだり戻ったりしながら、緩やかに上昇していきます。ネガティブな感情に気が付いたら、それを忌み嫌うのではなく、愛をもって手放し、自身をねぎらいながら感謝の日々を過ごせたらいいですね。
今の時代、必ず、全ては良い方向に向かっていることを信じて、あとは宇宙の采配におまかせしてみましょう!







